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保険料

健康保険では、被保険者一人ひとりの収入(給料や賞与)に応じて保険料を納める総報酬制が導入されています。
保険料は、標準報酬月額および標準賞与額に下表の保険料率を乗じて計算されます。

標準報酬

健康保険では、保険料は被保険者の収入に応じて決められます。しかし、被保険者の収入は、月によっても違いますから、収入額そのままを計算の基礎にするのではたいへん煩雑な仕事になります。
そこで、計算しやすい単位で区分した仮の報酬を決め、被保険者の給料等をこれに当てはめ、保険料の計算をすることにしています。この仮の報酬を標準報酬月額といい、標準報酬月額は58,000円から1,390,000円までの50等級に分けられています。
標準報酬月額は保険料を計算するときだけでなく、「傷病手当金」「出産手当金」を計算するときにも使われます。
賞与については、支給額の1,000円未満の端数を切り捨てた額に、保険料率を乗じた額が徴収されます。(年度累計573万円が上限)

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